こんにちは!SAINTWAT(@douteigame)です!
今回は、僕の好きなブランド・LILITHより「監獄戦艦2~要塞都市の洗脳改造~」をプレイしたので、攻略とレビューを行いたいと思います!
先日「監獄戦艦3」(紹介記事はこちら)をご紹介しましたが、本作は監獄戦艦シリーズの第2作目にあたります!「なんで1作目から紹介せんのか!」っていうツッコミはあえてスルーで・・・笑
表紙画面を見て貰えば分かりますが、2人のヒロインの衣装がエロい!豊満な胸とスラリとしたボディラインを強調する衣装が、ストーリーを通してめちゃくちゃ印象的な作品でした!
監獄戦艦2~要塞都市の洗脳改造~ 概要 | |
ブランド | LILITH |
原画 | カガミ |
シナリオ | そのだまさき |
ジャンル | 洗脳戴冠動画アドベンチャー |
カテゴリ | 洗脳、調教、陵辱、巨乳、催眠 |
発売日 | DL版:2010年7月23日 パッケージ版:2010年7月30日 |
価格 | DL版:2,940円(税込)パッケージ版:3,150円(税込) |
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攻略ルート

本作は、4つのエンディングがあり、アリシアとマヤの個別エンド、アリシア&マヤのハーレムエンド、バッドエンドに分かれています。
攻略を行うにあたって、アニメーション機能のON・OFF両方でルート攻略を行う必要があります。「CONFIG」から設定を変えられますので、忘れずに変えておきましょう。
選択肢 | |||
「引き続き二人を監視せよ」と | 少しは俺を助けろ | ||
工作露見を前提に作戦を練り直すべきだ | |||
マヤを自分に、アリシアに第2軍を | アリシアを自分に、マヤに第2軍を | ||
アリシアを自分に、マヤをタビトに | マヤを自分に、アリシアをタビトに | アリシアを自分に、マヤをタビトに | マヤを自分に、アリシアをタビトに |
アリシア+マヤEND | マヤEND | アリシアEND | BADEND |
監獄戦艦2~要塞都市の洗脳改造~ 評価&感想

あらすじ
ネオ・テラーズ派の工作員・ドニ・ボーガンは、宇宙でも第三勢力と言われている「コーデリア大公国」に潜入し、この国をネオ・テラーズ陣営にさせるべくさまざまな工作を行っていました。しかし、無能な部下によって工作活動は失敗。そこで、もう一つの作戦である、大公国摂政・アリシア・ビューストレームと次期大公のマヤ・コーデリアに洗脳調教を施す計画を実行に移します。
シナリオ:主人公・ドニ・ボーガンの心情を良く描けていてGOOD! 40点

シナリオに関してですが、監獄戦艦シリーズの特徴ともいえる残虐性とカリスマ性を持ったヒロインと、これに対して怒りの復讐心を燃やすドニ・ボーガンの心情がよく表現されており、良かったと思います。
前作に引き続き、主人公・ドニ・ボーガンが宇宙に名をとどろかせるべく、第三勢力のコーデリア大公国の摂政のアリシアと次期大公のマヤに洗脳を施していくという流れです。
アリシアとマヤのカリスマ性と、敵に対する慈悲の無い残虐性が「監獄戦艦らしさ」を非常によく演出しており、ドニ・ボーガンの復讐心がしっかり伝わってきてとても良かったですね!高慢ちきな女を洗脳でメス豚に改造してやるという怒りが伝わってくる演出でした!
また、サブキャラとして、前作のヒロイン・リエリが登場するのですが、洗脳が完全に成功してボーガンのメス豚として媚びへつらいながら二人の調教を手伝っていくのは見ていて痛快でした!このあたりは、前作からの流れをよくつなげていてよかった点ですね!
逆に、前作をプレイしていないという人は、数多くある専門用語や舞台に混乱してしまうかもしれませんね。テキストをしっかり読まないと理解がしづらいものもあるので、その点だけ注意が必要です。
グラフィック:立ち絵がエロい!露出度の高い衣装は素晴らしい! 50点

グラフィックについてですが、本作のヒロイン2人の衣装が素晴らしくエロくてたまりませんでした!
ヒロインの2人とも、ぴっちりとした上着に胸の局部だけを隠したようなもの、スカートは短く、マヤは黒タイツを履いているなど、男が喜びそうな衣装をしっかり表現しているのが素晴らしいですね!ぼくは黒タイツ大好き人間ですので、マヤの立ち絵を見た瞬間「あ、コレ買いだ」と思って即購入しましたwww 僕と同じように黒タイツが至高!という方は間違いなく買うべき作品でしょう!
約10年前のグラフィックですので、正直に言うと現在のエロゲーほどクオリティの高い絵ではありません。しかし、プレイシーンや普通の立ち絵を見ても全く問題ないぐらいハイクオリティだったので、絵が好みという方は買って損はないでしょう!
演出:絵は抜けるがシーン切り替えが残念 35点
エロシーンに関してですが、洗脳調教ということでかなりハード色が濃いシーンが多くなっています!監獄戦艦シリーズならではの、洗脳プレイが存分に楽しめる内容となっていましたね!
いつものように専用マシンを使ってヒロインの体を改造し、「慰安任務」として性処理を行うことが当然であるという常識を植えつける洗脳を施します。普段は高貴で品のある言葉を口にするヒロインが、洗脳によって「チンポ」や「マンコ」などと卑猥な単語を連発し、絶頂してアへ顔をさらすシーンは非常に興奮できます!
メインのアリシアとマヤはもちろん、サブのリエリとキリアのシーンも少ないながらあります。キリア目当ての人はシーン数が少ないので注意したほうがよいでしょう。
残念な点としては、CG1枚1枚ごとの切り替えが非常に悪く、射精の瞬間が分かりづらくて戸惑ってしまったという点ですね。多くのエロゲーでは、射精する瞬間に画面を一瞬白くして射精する瞬間を表現することが多いのですが、本作にはそれがありませんでした。気にしない方はそうでもありませんが、個人的には結構気になっちゃいましたね。
ただ、内容がかなりハードかつマニアックなものが多いので、ハード系が苦手な方はちょっと無理があるかもしれません。物語終盤になるとほぼ拷問みたいなシーンも出てきます。監獄戦艦シリーズが好きな方、ハード系でも問題ない方なら全く問題ないでしょう!
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ボリューム:アニメシーンは意外とすくない 20点

ボリュームについてですが、シナリオ・CGともにやや少ないような印象を受けたのと、アニメーションがあるシーンが少なかったのが欠点だと感じました。
選択肢を選ぶ回数は最高でも4回となっており、決して多くはありません。基本的にはテキストを読み進めていけばストーリーも自然と進む流れですので、攻略はさほど難しくはありませんね。しかし、値段と照らし合わせてみると、「3000円近い価格でこのボリュームか・・・」と個人的には思いましたね。
また、本作ではアニメーション機能を全面に押し出していますが、アニメーションがあるシーンは全部で5つしかありません。しかも、5つすべてが序盤でのシーンですのですぐに終わってしまいます。正直これは期待外れでしたね・・・。
ただアニメシーンがある5つはやはりエロい描写というか、ヌルヌル動くのでリアルな感じは伝わったのかなと思います。アニメーションがあるから購入したいという方には、おすすめはできませんね。
総合評価:145点 良
全体を通して、シナリオやグラフィックは素晴らしいものがありましたが、演出やボリュームの点で残念なところが目立つ作品でしたね。
ただ約10年前に発売されたエロげーですので、現在の基準で評価するとどうしてもこのぐらいの点数になってしまうのかもしれません。しかし、監獄戦艦シリーズンの特徴をしっかり引き継がれた作品となっています!監獄戦艦シリーズが好きなら絶対に買うべきでしょう!
また、現在では本作の完全版と、前作「監獄戦艦~非道の洗脳改造航海」とセットとなった「監獄戦艦 PREMIAM BOX」が発売されています!後者は1作目、2作目を同時に遊ぶことができ、監獄戦艦の世界観をすぐに理解しやすくなっていますので、こちらを購入することをおすすめします!

3,804円
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