褐色アナメイト〜桃尻っ娘を堕とせ♪ | |
ブランド | LILITH(公式HP) |
原画 | 葵渚(本人Twitter) |
シナリオ | フレーム |
ジャンル | 褐色娘を追いかけアナルで堕とすアドベンチャー |
カテゴリ | 褐色・巨乳・貧乳・アナル |
発売日 | DL版:2012年3月23日 パッケージ版:2012年3月30日 |
価格 | DL版:¥2,420(税込)パッケージ版:¥2,860(税込) |
↓こちらの記事もおすすめ!
攻略ルート
本作には2つのルートがあり、それぞれリディア・アルカナルートのどちらかになります。
褐色アナメイト〜桃尻っ娘を堕とせ♪ 評価&感想
シナリオ:まとまってはいるが設定を活かしきれていない感 20点
シナリオに関してですが、ある程度まとまってはいるものの、いろいろある設定が深く掘り下げられていなかったので残念でした。
ストーリーとしては、ヒロインのリディアが主人公に誤ってリディア・アルカナに「なんでも言うことを聞いてしまう」呪いをかけてしまい、そこから主人公の言いなりになってしまう…という流れです。いわゆるハプニングが起きて仕方なくHさせられるパターンですね。
本作の背景として、魔族・死神・人間という3つの種族がともに暮らしているという設定があるのですが、一貫してこの設定が活きる要素が見られず「この設定いるのかな?」と思ってしまいました。確かに学園×魔族という新しいジャンルでの作品と言うことで目新しさはありましたが、ストーリーとほとんど関係なく終わっているのでそこは残念でした。
ただ話の流れ自体は悪いものではないので、今回は及第点としてこちらの点数をつけさせていただきます。
グラフィック:褐色の素晴らしさが際立つ! 50点
グラフィックに関しては、葵渚氏の代名詞とも言える褐色美少女の良さが前面に出ていて良かったと思います!
葵渚氏はLILITHにおいて「対魔忍ユキカゼ」や「Tentacle & Witches」など褐色美少女が活躍する作品のほとんどを手がけており、そのクオリティの高さから今では人気絵師として注目されています!
本作のヒロインであるリディアとアルカナはそれぞれ、貧乳褐色美少女&巨乳褐色美少女という違いがあり、どちらの好みにも対応したグラフィックとなっています!またお尻の大きさも両者で違いがあり、両方のヒップの違いも楽しむこともできます!
本作でも褐色美少女ならではの魅力がたっぷり詰まっており、グラフィックに関しては文句なしの満点と言えるでしょう!
演出:アナル好きにおすすめ!もう少しハードでも良いかも 35点
エロシーンに関してですが、タイトル通りアナルをメインにしたシーンが多くて良かったです。しかし、そこまでハード色はなかったので少し物足りないかなという印象です。
基本的にはアナルメインで描かれており、それに加えてマンコに挿入であったりフェラなどが付随してくる感じでした。シーン自体はハイクオリティなグラフィックと相まってなかなか興奮させられるものばかりでした!
しかしHシーンは似たようなものが多く、ヒロインが変わるだけなんていうシーンもあったりして物足りなさは否めませんでした・・。もちろん全く同じというわけではありませんが、「なんかこのシーンさっきのシーンとちょっと似てね?」というものが多かったように見えました。
本作に関してはLILITH特有のハードなプレイがない作品なので仕方がない部分もありますが、ハード向けなシーンがあっても良かったかもしれません。
ボリューム:コスパ良で楽しめる! 40点
ボリュームは値段相応の量となっており、コスパの良い量となっております!
Hシーンは全部で37個あり、それぞれアルカナ:16・リディア:14・リディア&アルカナ:7と若干アルカナのシーンが多くなっております。2000円代とエロゲの中では低価格でありながら、このボリュームはなかなかなのではないでしょうか!
1つのHシーンもなかなか長いものもあるため、1日楽しめるボリュームとなっております!
総合評価:145点 良
総合的な評価としては、シナリオに残念な点が見られるものの、グラフィック・演出は素晴らしくコスパの良い作品に仕上がっていると思います!
いろいろと設定を詰め込んだは良いものの、物語全体で描ききれていない部分が多く、ストーリー全体の量が多ければ高評価だったのですが残念でした。
ビジュアル・演出に関しては素晴らしい出来になっていると思います!純愛色強めの若干陵辱(?)が入った演出となっており、学園という舞台を活かしたシチュが豊富で良かったです!
この作品はこんな方におすすめ!
- 褐色美少女・美女が好き!
- アナル・お尻が好き!
- 純愛モノのエロゲがしたい!
褐色アナメイト〜桃尻っ娘を堕とせ♪みんなの評判
まとめ
ここまでお読みいただきありがとうございました!
当ブログではかなりお世話になっている葵渚氏原画の作品ですが、本作もこれまでとは違った切り口でHシーンが展開されていくのでとても面白かったです!
個人的には葵渚氏の素晴らしいところは、ヒロインの肌の質感だと思っております。あそこまでツヤを出せると言いますか、一目で「綺麗だな」と思わせる絵師さんはなかなかいないと思っています!
今後も葵渚氏にはまだまだお世話になりたい(笑)と思っておりますので、よろしくお願いいたします!
それでは次回の記事でお会いしましょう!
コメント